ウーバーイーツの買い物代行って便利そうだけど、どうやって使うんだろう。そんな疑問を持っているあなたに、この記事はぴったりです。
最近話題のピック・パック・ペイというサービス、対応エリアや対応店舗がどこなのか、手数料や料金はいくらかかるのか、支払い方法は何が使えるのか、気になることがたくさんありますよね。私も最初は同じように悩んでいました。
コストコやローソンの商品も注文できるのか、置き配は設定できるのか、袋はどうなるのかといった細かい部分も知っておきたいところです。配達員として報酬を得たい方にとっては、登録方法やプラスカードの設定方法なども重要なポイントになります。
この記事では、ウーバーイーツの買い物代行を注文者として利用するやり方から、配達員として稼ぐやり方まで、必要な情報を余すことなくお伝えしていきます。
ウーバーイーツで買い物代行を利用するやり方と対応店舗
ここでは、注文者としてウーバーイーツの買い物代行サービスを利用する方法を詳しく解説します。サービスの仕組みから具体的な注文手順、料金体系、対応店舗まで、初めての方でも安心して利用できるよう丁寧にお伝えしていきます。
ピック・パック・ペイとは何かを解説

ウーバーイーツの買い物代行サービスの核となるのが、ピック・パック・ペイ(PPP)という仕組みです。これは2024年6月26日に日本で開始された新しいサービスで、配達パートナーがスーパーやドラッグストアで商品のピッキングから袋詰め、支払いまでを一貫して行うものです。
PPPという名前は、Pick(商品を選ぶ)、Pack(袋詰めする)、Pay(支払う)の頭文字から取られています。従来のデリバリーサービスでは店舗スタッフが商品を準備していましたが、PPPでは配達パートナーがすべての作業を担当するため、店舗側の負担が大幅に軽減されます。
PPPが導入された背景
日本の小売業界では深刻な人手不足が続いており、特に小型店舗ではデリバリー対応のための人員確保が大きな課題となっていました。
PPPはこの問題を解決するために導入されたもので、店舗スタッフがピッキングや袋詰めを行う必要がなくなるため、既存の人員でデリバリーサービスを提供できるようになります。
PPPの導入により、人手不足に悩む小型店舗でもデリバリーサービスを導入しやすくなりました。2025年3月時点でPPP導入店舗は1,300店舗を超えており、今後も全国に拡大予定です。
注文者にとってのメリット
注文者にとっての最大のメリットは、注文から30分〜1時間程度で商品が届くスピード感です。急に必要なものができたときや、外出が難しいときにも気軽に利用できます。
また、重い飲料水やお米なども自宅まで届けてもらえるため、買い物の負担が大幅に軽減されます。病気や育児で外出できないとき、天候が悪いときにも重宝するサービスです。
対応エリアと対応店舗の確認方法

ウーバーイーツは全国47都道府県でサービスを展開していますが、すべての地域で買い物代行が利用できるわけではありません。対応エリアかどうかは、アプリに住所を入力することで簡単に確認できます。
PPPサービスは2024年6月に東京23区、横浜市、川崎市のまいばすけっと20店舗からスタートしました。その後急速に拡大し、関東だけでなく宮城県、広島県、福岡県にも対応エリアが広がっています。
主な対応店舗チェーン
現在PPPに対応している主な店舗チェーンは以下の通りです。イオングループを中心に導入が進んでいます。
| 店舗チェーン | 導入状況 | 主な取扱商品 |
|---|---|---|
| まいばすけっと | 1,000店舗以上 | 生鮮食品、日用品、飲料 |
| ビッグ・エー | 順次拡大中 | 食品、日用品 |
| マルエツ | 順次拡大中 | 生鮮食品、惣菜 |
| イオン東北 | 順次拡大中 | 食品全般 |
| マックスバリュ関東 | 順次拡大中 | 食品、日用品 |
また、ローソンもウーバーイーツに対応しており、全国5,000店舗以上で利用可能です。からあげクンなどの店内調理商品や日用品、酒類なども注文できます。
手数料や料金の内訳と節約のコツ

ウーバーイーツの買い物代行を利用する際には、商品代金以外にいくつかの手数料が発生します。事前に把握しておくことで、予算を立てやすくなります。
かかる費用の内訳
配送手数料は50円〜550円程度が目安です。店舗との距離や時間帯、配達パートナーの数によって変動し、悪天候時やピーク時は高くなる傾向があります。
需要と供給のバランスで価格が決まる仕組みになっているため、同じ店舗でも時間帯によって手数料が異なることがあります。
サービス料は注文金額の10%で、上限は350円です。これは配達パートナーによる配達の場合に発生する手数料で、プラットフォーム利用料として徴収されます。
少額注文手数料は700円未満の注文時に150円が発生します。コストコなど一部店舗では2,000円未満で200円の手数料がかかる場合もあります。まとめ買いすることでこの手数料を回避できます。
商品代金は店舗での販売価格より数十%高く設定されていることが多いです。これは包装費用やプラットフォーム手数料が加算されているためです。店頭価格と比較して20〜30%程度高くなることを想定しておきましょう。
手数料を抑える方法
手数料を節約するには、いくつかの効果的な方法があります。
まずUber One(月額498円)に加入すると、1,400円以上の注文で配送手数料が無料になります。月に3回以上利用する方は元が取れる計算になるので、頻繁に利用する方には特におすすめです。初月無料で試せるので、まずは使い勝手を確認してみてください。
初回限定クーポンや期間限定キャンペーンを活用したり、700円以上注文して少額注文手数料を回避したりすることも効果的です。アプリのプロモーション欄を定期的にチェックすることで、お得なクーポンを見つけられます。
支払い方法の種類とおすすめの選び方

ウーバーイーツの買い物代行では、多様な支払い方法に対応しています。自分に合った方法を選ぶことで、よりスムーズに利用できます。
利用可能な支払い方法一覧
| 支払い方法 | 置き配 | 備考 |
|---|---|---|
| クレジットカード | 可能 | VISA、Mastercard、JCB、American Express、Diners Club対応 |
| デビットカード | 可能 | 大手銀行発行のカードが利用可能 |
| PayPay | 可能 | アプリ連携で簡単決済 |
| 楽天ペイ | 可能 | 楽天ポイントが貯まる |
| Apple Pay | 可能 | iPhone利用者におすすめ |
| LINE Pay | 可能 | LINEアプリから決済 |
| 現金払い | 不可 | 1万円以内、アルコール類不可 |
現金払いには複数の制限があります。注文上限が1万円以内で、置き配は利用不可、アルコール類は選択できません。また一部エリアでは現金払い自体が利用できない場合があります。利便性を考えると、オンライン決済をおすすめします。
おすすめはクレジットカードやPayPayなどのオンライン決済です。置き配も利用でき、支払いがスムーズに完了します。ポイント還元を考えると、普段使っているキャッシュレス決済を選ぶのが賢い選択です。
コストコやローソンで注文する際の注意点

ウーバーイーツではコストコやローソンの商品も注文できます。それぞれ利用する際の特徴と注意点を押さえておきましょう。
コストコの注文について
コストコは会員でなくても注文可能です。これは会員制倉庫型店舗であるコストコを利用する際の大きなメリットです。
年会費を払わなくても人気商品を購入できます。ただし、会員の場合は会員番号を入力すると10%割引が適用されるので、会員の方は忘れずに入力してください。
対応倉庫は全国22店舗で、約2,000品目以上を取り扱っています。人気のディナーロールやティラミス、ロティサリーチキンなど、店舗でしか買えないデリカやパン、ケーキも注文できるのが魅力です。
ローソンの注文について
ローソンは全国5,000店舗以上でウーバーイーツに対応しており、最も利用しやすいコンビニです。からあげクンなどの店内調理商品、牛乳などの生活必需品、ティッシュなどの日用品、酒類などが注文できます。一部店舗ではOTC医薬品の取り扱いもあります。
ローソンでは商品の欠品が発生しやすい傾向があります。注文時に欠品対応(代替品or返金)を設定しておくことをおすすめします。クーポンを利用している場合、欠品で最低注文金額を下回るとクーポンが適用されないことがあるので注意してください。
置き配の設定方法と袋の受け取りの流れ

ウーバーイーツの買い物代行では、非対面で商品を受け取れる置き配にも対応しています。忙しい方や対面を避けたい方には便利な機能です。
置き配の設定方法
注文画面で配達オプションから「玄関先に置く」を選択するだけで設定完了です。とても簡単です。備考欄に「チャイムは鳴らさなくて結構です」と書いておけば、チャイムなしで商品だけ置いてもらうこともできます。在宅勤務中で会議中という場合にも便利です。
配達パートナーは商品を置いた後、写真を撮ってアプリで通知してくれるので、届いたことがすぐにわかります。玄関を開けてすぐ手が届く場所に置いてくれることが多いです。
現金払い、アルコール類、医薬品などは置き配を利用できません。対面での受け取りが必要になります。また、オートロックマンションの場合は、配達パートナーが入館できるよう対応が必要です。
袋の受け取りについて
商品は配達パートナーが店舗で袋詰めして届けてくれます。通常は店舗のレジ袋に入った状態で届きますが、コストコなど一部店舗では袋の取り扱いが異なる場合があります。コストコはもともとレジ袋を提供していないため、段ボールや持参バッグでの配達となることがあります。
生鮮食品など温度管理が必要な商品は、配達パートナーの配達バッグで適切に保管されて届けられます。冷凍食品や冷蔵品も品質を保った状態で受け取れるので安心です。
配達員としてウーバーイーツの買い物代行をするやり方
ここからは、配達パートナーとしてウーバーイーツの買い物代行で稼ぐ方法を解説します。登録手順からPPP案件の受け方、実際の配達の流れ、報酬の仕組みまで、始める前に知っておきたい情報をまとめています。
配達パートナーの登録手順と必要なもの

ウーバーイーツの配達パートナーとして働くには、まずパートナー登録が必要です。18歳以上であれば誰でも登録でき、面接なしでWeb上で登録が完結します。履歴書の提出も不要なので、気軽に始められます。
登録に必要なもの
| 必要なもの | 詳細 |
|---|---|
| スマートフォン | ドライバーアプリをインストールして使用 |
| 身分証明書 | 運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど |
| 銀行口座情報 | 報酬の振込先として登録 |
| 配達用バッグ | 4,000円程度で購入(Amazon等で入手可能) |
登録の流れ
まずUber公式サイトから配達パートナー登録ページにアクセスし、メールアドレスと電話番号を入力してアカウントを作成します。次に身分証明書をアップロードし、審査を待ちます。審査は通常数日で完了します。審査が通れば、銀行口座を登録して配達用バッグを購入すれば準備完了です。
プラスカードの設定とPPP案件の受け方

PPP案件を受けるためには、プラスカード(Plus Card)の登録が必須です。これは店舗での支払いに使用する専用のデジタルカードで、配達パートナー専用の決済手段となっています。
プラスカードの設定方法
ドライバーアプリ内の「ウォレット」または「アカウント」セクションからプラスカードの登録が可能です。画面の指示に従って登録を進めると、デジタルカードが発行されます。
登録後、Google WalletまたはApple Walletに追加することで、店舗のセルフレジで使用できるようになります。
プラスカードを登録したら、アプリの設定画面でPPPの受信をオンに切り替えます。これは現金注文と同様に任意で選択できるので、PPP案件を受けたくない場合はオフのままで問題ありません。
PPP案件は通常の配達より報酬が高く設定されているため、設定をオンにしておくと収入アップのチャンスが広がります。飲食店の注文が少ない時間帯でもPPP案件が入ることがあるので、稼働効率が上がります。
店舗でのピッキングから配達までの流れ

実際にPPP案件を受けてから配達完了までの流れを詳しく解説します。通常の配達と異なる部分もあるので、しっかり把握しておきましょう。
1. リクエストを受諾
アプリに表示される報酬金額と配達先の距離を確認し、受諾するか拒否するかを判断します。PPP案件は通常配達より報酬が高いことが多いですが、ピッキングに時間がかかることも考慮して判断しましょう。条件が合わなければ拒否しても評価には影響しません。
2. 店舗に到着
店舗に到着したら、配達バッグは店内に持ち込まず、フルフェイスヘルメットは外して入店します。これは店舗や他のお客様への配慮として、ウーバーイーツが定めているルールです。
3. 商品をピックアップ
アプリに表示される商品リストを確認しながら、店内で商品を探します。アプリには商品のバーコードをスキャンして正しい商品か確認できる機能があり、商品の位置情報も表示されるので、初めての店舗でも効率よくピッキングできます。生鮮食品は鮮度の良いものを選ぶよう心がけてください。
4. 欠品時の対応
商品が欠品している場合は、アプリのチャット機能で注文者に連絡します。代替品の提案を行い、注文者の承認を得てから対応を決めます。注文者が事前に欠品対応を設定している場合は、その設定に従って処理します。
5. 袋詰めと会計
すべての商品を集めたら、セルフレジでプラスカードを使用して決済します。決済後、商品を袋詰めします。重いものは下に、軽いものや潰れやすいものは上に入れるなど、商品が傷まないよう配慮してください。
6. 配達
通常の配達と同様に、注文者の元へ商品を届けます。置き配の場合は商品を置いた状態の写真を撮ってアプリで報告します。対面受け取りの場合は、注文者に商品を渡して配達完了です。
報酬の仕組みとメリット・デメリット

PPP案件の報酬について詳しく見ていきましょう。通常配達との違いを理解することで、効率よく稼ぐ戦略を立てられます。
報酬の仕組み
PPP案件の報酬は通常の配達より高く設定されています。商品のピッキングや袋詰めなど追加の作業が発生するため、その分が上乗せされているためです。報酬金額はリクエスト時に確認できるので、条件を見て判断できます。また、通常配達と同様にチップをもらえることもあります。
配達パートナーにとってのメリット
配達パートナーにとってのデメリット
- 時間がかかる:ピッキングや袋詰めで通常配達より所要時間が長い
- 商品を探す手間:初めての店舗では商品の位置がわかりにくい
- コミュニケーションが必要:欠品時の代替品確認など注文者とのやり取りが発生
- トラブルリスク:商品の選定ミスや欠品によるクレームの可能性がある
配達バッグの耐荷重は最大15kgです。大量注文で運べない場合はサポートに連絡してください。また、時間帯による値引きシール商品には対応していない点も覚えておきましょう。バイクでの配達の場合は、商品量が多いと積載できないこともあるので注意が必要です。
こんな時に便利! 活用シーン別のおすすめ

ウーバーイーツの買い物代行サービスは、さまざまな生活シーンで活躍します。あなたの状況に合った活用方法を見つけてみてください。
忙しくて買い物に行けない時
仕事や家事で時間が取れない方には、買い物代行が強い味方になります。帰宅前にアプリで注文しておけば、家に着く頃には商品が届いているという使い方も可能です。
スーパーに行く時間を節約して、その分を自分の時間に充てられます。週末にまとめ買いする習慣がある方は、平日の急な買い足しに活用するのがおすすめです。
小さな子どもがいて外出が難しい時
子育て中は、子どもを連れての買い物が大きな負担になります。特にお昼寝中や天候が悪い日は外出を避けたいもの。買い物代行なら、おむつやミルク、離乳食などの必需品を自宅にいながら受け取れます。
置き配を設定しておけば、子どもが寝ている間にチャイムを鳴らさず届けてもらうことも可能です。
体調を崩して外出できない時
風邪をひいた時や怪我をした時など、外出が困難な状況で特に重宝します。薬や食料品、飲み物などをまとめて注文できるので、回復に専念できます。
ローソンではOTC医薬品を取り扱っている店舗もあるため、軽い症状であれば必要なものが一度に揃います。一人暮らしの方にとっては、いざという時の頼れるサービスです。
重い荷物を運びたくない時
お米や飲料水、洗剤などの重い商品は、持ち帰るだけで一苦労です。買い物代行を使えば、玄関先まで届けてもらえるので体の負担がありません。特に高齢の方や車を持っていない方にとっては、日常的に活用できる便利なサービスです。
コストコの大容量商品も自宅で受け取れるため、会員でなくてもお得な買い物が楽しめます。
副業で収入を増やしたい時
配達パートナーとして働けば、自分のペースで収入を得られます。本業の合間や休日だけの稼働も可能で、特にPPP案件は報酬が高めに設定されているため効率よく稼げます。
飲食店の注文が減る午後の時間帯でもPPP案件は入りやすいので、アイドルタイムを有効活用したい方におすすめです。登録も面接なしでWeb完結するため、気軽に始められます。
買い物代行サービスは今後も対応店舗やエリアが拡大していく予定です。最新の情報はUber Eats公式サイトやアプリでご確認ください。料金や手数料は変動する可能性がありますので、注文前に必ずアプリ上で確認することをおすすめします。
ウーバーイーツ買い物代行のやり方まとめ
記事のポイントをまとめます。


